Haylou T16のレビュー
こんにちは
今回は、愛用していたTronsmart Onyx NEOのケースが壊れてイヤホンが充電できなくなってしまったので、買い替えようと思い、AliExpressの1111セールで購入したHaylou T16を購入したのでレビューをしたいと思います。
スペック
スペックは以下のようになっています。
Bluetoothバージョン:5.0
コーデック:AAC/SBC
連続再生時間:約4.5時間(ANCオン)/約6時間(ANCオフ)
端子:USB Type-C
重量:約5.3g
写真レビュー
ケースはこんな感じです。
イヤホンはこのように収納されています。
Onyx NEOとの比較です。
イヤホン本体はこんな感じです。
音質について
音の傾向としてはバランスよく癖なく無難に鳴っている感じかなと思います。聴き疲れが少なく長時間つけていられます。私は低音は弱いですが、解像度が高いOnyx NEOの音のほうが好きかなと思いました。
ノイズキャンセリングについて
このイヤホンの特徴としてANCがあります。イヤホンの左を2回タップするとANCオン、アウトドア(風切り音低減)、パススルー(外音取り込み)が順番に切り替わります。ANCなしは後述するアプリからのみ切り替え可能です。
ANCの性能は、駅で人の声はほぼ聞こえない、アナウンスと電車の音が完全には消えず低減される感じでした。個人的には完全に音が消えるレベルかと思っていたので少しがっかりでした。ですが、これは私が過剰に期待していただけで価格を考えると当たり前なのかなと思いました。
外音取り込みは非常に便利でイヤホン外さず会話したりできるのでこれはかなりうれしい機能でした。ただ、ホワイトノイズが結構乗っています。
アウトドアモードは、走っているときに風切り音を低減するのですが、結構効果あるように思いました。
その他機能
ほかの機能としては、イヤホンを耳から外すと曲が一時停止されます。結構便利です。
右を2回タップするとゲームモードになり、遅延が減るそうなのですが、音ゲーをやらないため効果はよくわかりません。
あとアプリがあり、イヤホンを登録するとイヤホンを1回タップした時の機能を左右それぞれ変更することができます。デフォルトは一時停止と再生で、他に音量アップ、ダウン、曲送り、戻りが設定できます。また、ANCなどの切り替えもアプリ上で行うこともできます。リンクは以下に貼っておきます
まとめ
いかがだったでしょうか。あまり音について語れるほどの知識がないためこの程度のレビューしかできず申し訳ありません。Haylou T16は過剰な期待は禁物ですが、ANCで駅など少し騒がしい場所でも音量をそこまで上げなくとも快適に音が聞こえるようになるので6000円くらいでノイズキャンセリングが欲しい人はおすすめです。また、もう一つTWSイヤホンを買ったので後日そちらもレビューしたいと思います。
ではまた