iPhone SEのカメラについて
お久しぶりです。4ヶ月ぶりの記事になります。
今回は、以前記事を書くと言っていたiPhone SEのカメラについてです。
サクッとほかの機種と比較してきましょう。
写真比較
昼間
まず昼間撮った写真をXperia XZ1 Compactで撮った写真とともに貼っていきます。
比率がそろってなくてすみません。
まず1つ目
2つ目
3つ目
こんな感じです。昼間の撮影だと十分に光が取り込めるため大きな差は出ませんね。ですが、全体的にiPhone SEのほうが明るく、鮮やかに撮れているような気がします。また、葉っぱなどの輪郭はiPhone SEのほうが若干はっきりしているような気がします。
ですが、さすがにどちらも2017年のカメラセンサーなので最近のスマートフォンと比べて細部の表現力が今一つだと感じます(ほかのサイトでiPhone 11とiPhone SEの比較を見ましたが、やはり拡大してみるとはっきりと違いがあります)。でもこれだけ撮れれば昼間の撮影においては十分な気がします。拡大してじっくり見るなんてことはあまりしませんしね。
日没後
次に夜撮った写真をUMIDIGI F2と比較したいと思います。
まずはiPhone SEです。
この写真はフラッシュありです。
この写真はフラッシュなしです。
やはりナイトモードがないため真っ暗になってしまいますね。「Neural Cam」などのアプリを購入すればそこそこいい夜の写真が撮れると思います。
次にUMIDIGI F2で撮った写真を貼ります。
これはGCam(非ナイトモード)で撮った写真です。ナイトモードは使えないので、HDR+拡張で撮影しています。GCamについては過去記事を参照してください。
これは標準カメラアプリのナイトモードです。なんだかぼやけています。これは撮り方が悪かったのでしょうか…?UMIDIGIのナイトモードはなんだか今一つです。
これは標準カメラアプリのHDRで撮りました。これはぼやけていませんが、ナイトモードとの違いが…というかむしろHDRのほうが明るく撮れているような…
結果的に一番明るく撮れたのはUMIDIGI F2のGCamでHDR+拡張でした。ナイトモードとは何だったのか。
一番明るく撮れたのはUMIDIGI F2のGCamでしたが、細部の人やテントの輪郭などはiPhone SEのほうがはっきりしてますね。ソニー製のセンサが優秀ということでしょうか(UMIDIGI F2のカメラセンサはSamsungのGM1)。もしくはiPhoneの画像処理がGCamより優秀だったのでしょうか?(私の撮影の仕方が悪かった気もします・・・)
まとめ
いかがだったでしょうか。私はカメラについてはど素人なのでおかしなことを言っている部分は多くあるかもしれませんがご容赦ください。今回撮り比べてみて、iPhone SEは画像処理はiPhone11と同じなだけあって結構いい写真が撮れると思いました。ですが、やはり廉価版なので、iPhone8と同じカメラセンサである点やDeep Fusionが使えないためナイトモードが使えない点で夜間撮影が劣ってしまうことは致し方ないかなとは思うものの残念です。また、UMIDIGI F2のソフトウェアは相変わらずよくないということが改めて分かりました。
今後も何かしら記事を書こうとは思うのでよろしくお願いします。(次の記事はいつになるのだろう)
ではまた